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2017/01/08 13:49

鯨を大根と人参のなますに和えた、五島列島ならではの郷土料理です。


五島列島の中でも、鯨を特に食べるのは上五島の中通島の有川という地域と、宇久島です。
今回ご紹介します、「鯨のなます」は有川が発祥だと言われています。
今でも祝い事には鯨料理が欠かせません。

この料理には、鯨の本皮の部分を使います。
この本皮はお刺身としても食べる事ができ「鯨好きは本皮好き」とも言われるほど、白身と皮の食感、独特の味が人気です。

上の写真に黒いものが見えると思いますが、それが鯨の皮でその下にほとんど脂肪の「白身」と呼ばれる部分が続きます。
下の写真の白身の下の方は繊維質になっており、ちょっと硬いです^^;
そこは切り落として違う調理法で食べるそうです。


本皮の部分には、他の部位にはない旨みや甘みがあるため人気があります。
なますに入れると、大根と人参のしゃきしゃきと鯨独特の食感がよく合います。
地域や好みによって、この本皮を生のまま入れたり、サッと湯通ししてから入れたりと異なる使い方をするようですよ。

鯨についての記事はこちらもどうぞ。

約400年前から捕鯨のあった有川や宇久では、協力して捕鯨を行っていました。
宇久は捕鯨が行われるようになる前は、海女漁が盛んでした。しかし、段々と衰退してきたので海女を引退した人たちは鯨漁を行うようになりました。
海女時代の経験を活かし、鯨漁では鯨に乗り移り、鯨の鼻を切り落とすという花形の仕事を主に行っていました。
(鼻は鯨の急所だと考えられていました。)
一方、有川の方たちは母船での仕事を行っていたそうです。
このように、上手く役割分担を行って捕鯨をしていたそうです。



現在は様々な事情があり中々食べる機会の減っている鯨ですが、昔から食べられている地域では切っても切れない故郷の味となっています。

1月14日のイベントで五島列島の故郷の味「鯨のなます」を鯨に思いを馳せながら、どうぞ召し上がってください。




当日支払いも可能です。ご連絡ください。


ぜひお越しください!!お待ちしております。



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