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2023/05/17 08:00
おはようございます。東京蔵屋敷.comの石塚です。
急に暑くなりましたね。まだ5月ですが、熱中症にお気をつけください。
今週もおいしいものが入荷しますので、ご紹介いたします。
本日5月17日(水)16時より販売開始
「かまぼこ」ではなく「かんぼこ」?
長崎県では、昔からかまぼこは「かんぼこ」と呼ばれています。
長崎の人にとっては、長崎で作られたものは「かんぼこ」で「かまぼこ」は長崎以外で作られたもの、という認識があるそうです。
長崎県五島列島に岩瀬浦という地区があります。
そこは昔から、「かんぼこといえば岩瀬浦」と言われているほど、美味しいかんぼこの産地です。
その地区では各家庭でかんぼこを手作りするのは当たり前で、
自分達が作った分は家族や周りの人で消費されてきました。
今では商業用に作られているものもありますが、
なかなか地元に行かないと昔ながらの家庭の味を食べることは難しいものです。
そんな中、一人のお母さんがかんぼこを行商で売り歩く事になりました。
そのかんぼこは、手作りの製法そのままで、保存料や化学調味料ももちろん不使用で、
正真正銘、昔から家庭で食べられている「岩瀬浦のかんぼこ」です。
肉厚でジューシー、旨みがぎっしり詰まっています。
そのまま食べておつまみやおかずに、五島列島ではうどんにのせて食べるのが一般的です。
ぜひ、五島列島の味をご堪能ください。
魚の旨みがぎゅっと詰まって、どこか懐かしい味のする「かんぼこ」。
化学調味料が入っていないので一口目のガツンとした衝撃はないかもしれません。
でも、化学調味料が入っていないからこその素朴な味。
噛めば噛むほど美味しさが強くなる。
そんな昔ながらの味を感じていただければ幸いです。
本日のお知らせは以上です。
お読みいただきありがとうございました。
今後も仕入旅を通じて、
既存の流通から取り残された
本当に美味しい地方食材を発掘して、
お届けします。
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