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2021/11/25 13:19

こんにちは

 

今週のおすすめ商品のご案内です。

◆「かんころ餅」1128日午後から販売

◆「沢根団子」11月28日午後から販売

 

長崎県五島列島

「かんころ餅」

1本 500(税込)

 



お待たせしました!

今年収穫されたばかりの七福芋で

作られた『かんころ餅』の販売が

始まります!

 

「かんころ」とはさつまいもを

薄く切って天日干しにしたもの

を指し、五島地方の方言です。

 



その「かんころ」ともち米を蒸して、

砂糖を混ぜて一緒に搗いたものが

「かんころ餅」となります。

 

作り方はいたってシンプルで

余分なものは入っていません。

素材の味が生きた、自然食品です。

 

さつまいもは17世紀初頭、

中国、琉球を経て長崎に伝わりました。

水利の必要なお米とは違い

傾斜地でも栽培しやすく、

栄養価も高いさつまいもは多くの人に

受け入れられて来たようです。

 

「かんころ餅」は高価であったもち米に

「かんころ」を混ぜる事で量が増え

もちを多く食べられるようになるという

アイデアから生まれたものかも知れません。

 

明治のころは、正月のご馳走として

「かんころ餅」が用意されたそうです。

現在も、特産品やおみやげ、

冬期の保存食として愛され食べ続け

られています。

五島列島のふるさとの味です。

 

東京蔵屋敷.comで取り扱っている

「かんころ餅」は、

五島列島の奈留島で作られています。

 

奈留島のかんころ餅は、

よく目にする赤いさつまいもではなく、

白いさつまいもから作られています。

この白いさつまいもは「七福芋」という

名前のさつまいもです。

(「白芋」「アメリカ芋」とも呼ばれるそうです。)

 



甘みがやや強く、ねっとりとした食感が特長です。

 

この七福芋と、もち米と

少しの砂糖が合わさった

「かんころ餅」。


もちもちの食感と

ほのかな甘みがたまりません。

 



焼いて食べると外はカリッ、中はトロッ

としていて、ついついもう一つ、

と手が伸びてしまいます。

素朴な味で大人にも子供にも大人気!





 

〜再入荷のお知らせ〜

1130日(火)から販売!

新潟県佐渡島産

「沢根だんご」

12個入 税込 734


沢根だんごは、佐渡の沢根地区で

江戸時代からの名物として

知られています。

取扱が難しく賞味期限も短いため、

これまでは生産者の

目の行き届く佐渡島内だけで

販売されてきました。

 

モチモチでつるんとした喉ごし!! 

中のあんこも甘すぎず美味しいです。

また、食べ方が特徴的なだんごでもあります。



◆おすすめの食べ方◆

コップに氷水を入れ

一個ずつ楊枝で刺した沢根だんごを

その中にくぐらせて

お召し上がりください。



つるんとするのでおすすめ!
地元の方はこうやって召し上がるそうです。

 

 

全ての商品は

L I N Eでご予約できますので、

お気軽にご返信ください。

ご返信いただくと個別でL I N E

が出来ます。

 

本日のお知らせは以上です

お読みいただきありがとうございました

 

今後も仕入旅を通じて、

既存の流通から取り残された

本当に美味しい地方食材を

発掘して、お届けします

応援よろしくお願いします!

 

お友達にご紹介の際は、こちらのリンクをご利用ください

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6,000円(税込)以上のお買上で 送料無料 *別温度帯の組み合わせを除く

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